置く場所がないなど
どうなるのか不安要素のある聖火台。
その制作への意欲をアピールしている市があるようです!
鋳物のまちとして有名な埼玉県川口市。
1964年に行われた日本初のオリンピック
東京オリンピックのシンボルでもある聖火台の制作も
川口市の鋳物職人の故 鈴木萬之助さん、故 文吾さん親子です。
日本初のオリンピックの火を灯した聖火台は
高さ2.1m、直径2.1m、重さ2.6tの鋳物(いもの)でできています!
鋳物とは、加熱して溶かした金属(鋳鉄)を鋳型とよばれる型に流し込み、
冷えて固まった後にできる金属製品のことです!
大きめの鋳物としては、お寺の釣り鐘や天水鉢がそれにあたります。
なのでみなさん鋳物自体は目にしたことがあるのではないでしょうか?
そんな歴史をもつ川口市が
2020年東京オリンピックの聖火台もぜひ作りたいとアピールしているそうです!
また制作だけでなく、旧聖火台の永久保存、再活用なども求めたそうです。
川口市長らは今まで3度にわたって要望を渡しているそう。
歴史と日本の職人を生かす意味を込めてぜひ川口市に制作してほしいですね!
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