ブラジルで行われているIOC=国際オリンピック委員会の理事会は、2020年の東京オリンピックでバスケットボールをさいたま市で開催することなど、3つの競技会場の変更を承認しました。
「東京オリンピック大会組織委員会の代表らが会場に到着しました。室伏スポーツディレクターの姿も見えます」(記者)
理事会には東京大会の組織委員会から武藤事務総長らが出席し、IOCに対し初めて準備状況を報告しました。組織委員会はコスト削減などのため、一部の競 技で既存の施設を活用することを検討していましたが、バスケットボールをさいたま市の「さいたまスーパーアリーナ」で開催することなど、3つの競技会場の 変更を報告し、認められたということです。
「コスト削減と既存施設の活用、そういうことに沿った決定だという評価をもらって、それが承認になった」(東京五輪組織委 武藤敏郎 事務総長)
組織委員会は会場変更によって、合わせておよそ1000億円のコスト削減が見込まれるとしています。また、柔道やテニスなど17の競技会場は計画通り承 認されたということで、組織委員会では残るおよそ10の会場について見直しが必要か検討を進めています。(28日04:09)
yahooニュースより転用
会場変更により1000億円のコスト削減が見込まれるとしています。。。すごい金額ですね。
各選手、各国々の方がやりやすいと思える会場になってほしいですね。
コメントを残す