長野オリンピックミュージアムが国内初の加盟!!!
昨年9月、国際オリンピック委員会(IOC)のオリンピックミュージアムネットワークに国内で初めて加盟した長野オリンピックミュージアム(長野市エムウェーブ内)の加盟承認署名式が17日、同所で行われた。加盟27施設間の収蔵品の貸し借りが可能になり、展示やイベントが充実する。施設管理者(指定管理)のエムウェーブは「1998年の長野五輪の資産を発信し、2020年東京五輪を応援する地方の拠点にしたい」としている。
署名式で、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「長野で始まった一校一国運動など、IOCが求めるオリンピックの理想が長野五輪だった。加盟を機にオリンピックムーブメントを推進する拠点の役割を担ってほしい」と期待した。
エムウェーブによると、オリンピック記念コーナーの来場者は、長野五輪直後の99年度は年3万人を超えたが、展示品に変化がないこともあり、15年度は約7200人に減少した。ただ、東京五輪開催決定後は一校一国運動などに関心が高まり「全国の自治体、学校から問い合わせが増え、再び長野五輪に注目が集まっている」という。
東京オリンピックが決まり国内のオリンピック熱が高まる中の加盟!
オリンピック直前などは混雑しそうなので今のうちに足を運んでおきたいですね!
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